・・・一生に一度の結婚式・・・

 

 この大切な儀式を自分たちだけの素敵な祝盃で二人の新しい人生をスタートしませんか?

 

 

 昔から大切な節目での約束・契りの場面で盃事(さかずきごと)が行われてきました。日本古来より現代に引き継がれている数少ない儀式の一つであります。結婚式における三三九度は、現代の私たちにとって最も身近な盃事です。

この大切な儀式を

“二人だけのオリジナル盃でお洒落に三三九度!

二人だけのオリジナルな挙式 ”

で演出してみてはいかがでしょうか。

 

 また挙式の時だけではなく、結婚記念日やお子様が生まれた時・ご主人が昇進された時など どんなに些細なことでもお二人にとって嬉しい出来事があった時、是非この祝盃で乾杯をして喜びを分かち合っていただきたい。そして時が経ち、お二人のお子様が成長し結婚される時にはもちろんこの祝盃で三三九度を行い、自分たちが新たな気持ちでスタートした日々を思い起こしてみるのも素敵ですね。

 

 結婚式の瞬間からお二人の人生と深く関わり続けていく祝盃は、お子様・お孫さまへと代々受け継がれる家宝として大切にされる品でありたいと願っています。

作品への情熱

 この盃の制作にあたり一番こだわったところは外観からでは分からない木地の材料・材質、下地を始めとする塗りの工程・作業内容です。木地材は欅(けやき)の縦木取りで、昔ながらの薪ストーブによる時間をかけた乾燥を行ないます。 盃下地  日本一の山中の轆轤(ろくろ)技術で光が透けて見える程に薄く作った木地 盃下地  品物の痩せや強度を増すために必ず行われていた大切な工程ですが、今ではコストダウンによりほとんど行われていない、麻布を使用した見付け・縁・高台の見付け・高台の縁の四点張り 盃下地  金沢漆器の特徴である薄手でシャープなラインを大切にしています。 蒔絵  蒔絵の盃の縁から、外側にかけての絵柄の巻き込みには繊細で非常に高度な加賀蒔絵の技が施されています。
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華紋蒔絵

華や可愛らしいハート型をアレンジしたおしゃれな華紋蒔絵華麗な蝶もおすすめです
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日本人が古来よりそれぞれの季節の中で一番美しいと感じてきた 冬の「雪」、秋の「月」、春の「桜」を描いた蒔絵です

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薔薇蒔絵

いつまでも変わらない二人の愛と情熱の証として、 咲き誇る薔薇をあしらっています。
薔薇蒔絵01 薔薇蒔絵02 薔薇蒔絵03

葡萄蒔絵

一つひとつ輝くような大粒の実がふさふさと実り、 子孫繁栄を願う葡萄の蒔絵です。
葡萄蒔絵01 葡萄蒔絵02 葡萄蒔絵03

納期について

 納期に関しての目安ですが、各工程にじっくり時間をかけていますので注文より、約3~6ヶ月ほどお時間を頂いております。(蒔絵の図案等お客様のお好みの完全オリジナル盃の場合、上記よりも期間がかかる場合がございます)

詳しくは、お問い合わせください。

お問い合わせ

〒922-0139

石川県加賀市山中温泉菅谷町へ42-1

達 工房 (水上 達也)

TEL・FAX 0761-78-0613

(お気軽にお電話ください)